唐津市議会 2016-10-03 10月03日-09号
本事業は、これら文化資産のうち、特に重要または緊急性のある史跡、建造物等を保存・整備し、歴史と文化の薫る唐津市の創出、郷土愛の育成、文化的生活の向上に寄与することを目的としております。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 石﨑議員。 ◆12番(石﨑俊治君) それでは、決算の総括から再質疑に移ります。
本事業は、これら文化資産のうち、特に重要または緊急性のある史跡、建造物等を保存・整備し、歴史と文化の薫る唐津市の創出、郷土愛の育成、文化的生活の向上に寄与することを目的としております。 以上でございます。 ○議長(田中秀和君) 石﨑議員。 ◆12番(石﨑俊治君) それでは、決算の総括から再質疑に移ります。
私のほうからは、歴史文化資産を活用した事業に関するもののうち、名護屋城に関するものにつきましてご答弁申し上げたいと思います。名護屋城跡と陣跡を活用しまして、観光客の回遊率アップと観光消費額の増加を図る取り組みを行うための事業計画の策定というものを今年度予定をしているところでございます。
総務省は、地域資源、豊かな自然環境、再生可能なクリーンエネルギー、安全で豊富な食料、歴史文化資産等を最大限活用する仕組みを住民、NPO等の協働・連携によりつくり上げていくことにより、地域から人材、資金が流出する中央集権型の社会構造から、「地域の持久力と創富力を高める地域主権型社会」への転換を実現するため、緑の分権改革を推進しております。
そもそもこの世界遺産の問題が動き始めたのは昨年の9月26日、文化庁により我が国の文化資産の追加記載にかかわる調査、審査の結果に世界遺産暫定一覧表に記載されてからのことであります。
佐賀にはこれ以外にもすぐれた歴史文化資産があり、これらは年々壊されたり、改築されたり、廃れたりして少なくなってきております。開発や経済発展優先の風潮の中ですぐれた資産、遺産を壊してきたり、散逸してきた反省もあるわけですが、まだまだ残っているものも多々あるわけで、これらを今こそ見直し、保存し、活用していくまちづくりが重要であると痛感しております。
今回の事業は、単なる公園整備だけではなく、締結した基本協定に基づき、本市は公園整備のハードの部分を担当し、鍋島報效会は、財団が有する歴史的資産や文化資産をまちづくりに生かすというソフトの部分を担当する内容となっております。このため、今回の整備は全体計画の一部分の整備にとどまりますが、公園整備とソフトの展開で、佐賀の歴史、文化を広くアピールできる事業であると考えております。
国の史跡ということで、国、県の指導のもとにあるなど、歴史民俗館等通常の観光施設と比べ、維持活用の面で難しさがありますが、反面本物の価値というものが来場者に感銘を与え得る、数少ない歴史的な文化資産ではないかと考えます。
手が加えられていないいろは島の景観を初め、切木のボタン、ぼたん公園、大浦の棚田、高串の温泉、そして各地域の山ばやし、祭り、これらは地域の文化資産、宝でもありますし、これからどう付加価値を高め生かしていくかは、地域の役割であると思います。行政側といたしましても、地域の文化化の推進、すなわち手づくりでの舞台づくり、そういった取り組みが重要であろうかと存じます。
◎飯盛克己 産業部長 議員おっしゃいますように、私たちも歴史資料を文化資産として観光面に活用することは、地域経済の活性化に寄与するものと考えております。そういった意味で、平成13年4月に教育委員会から文化行政を産業部に移管して観光・文化課に配属しまして、観光文化の振興を図っているところであります。
当面は、佐賀城本丸歴史館の開館に合わせまして大隈重信展を大隈記念館と歴史民俗館で開催し、歴史的文化資産の説明板、案内板等の整備を図っていきたいと考えております。また、観光客が佐賀市内を回遊できるよう、観光パンフレットのつくり直しや誘導サインの整備等も図ってまいります。
御指摘いただきましたように、佐賀市におきましてはテーマパークのような派手さはございませんが、歴史のロマンや文化資産を生かし、佐賀市にふさわしいランドマークイメージを導入して、多様化する人々のニーズの変化に相乗りをし、インターネットを活用して金立ハイウェイ・オアシス、徐福長寿館を初め、大隈記念館など数多く点在をいたします観光施設や物産の紹介を含めた歴史的文化遺産をキーステーションに、バルーンフェスタを
そして、これは特にですね、小学校高学年ぐらいからこうした七賢人、そして成富兵庫茂安とか、葉隠の心、いわゆる精神ですね、こういったものを郷土の偉人、郷土の誇り得る文化資産などについては、徹底的に私教え込んでいかなければならないと、そして、理解させなければならないと思っているわけです。 幸いなことに平成6年には図書館も完成の予定です。地元学の重要性をさらに深めていただきたいと思います。